7車立てならTIPSTAR杯(FⅡ)

開催日時 2025年5月23日(金)・24日(土)・25日(日)
開催場所 玉野競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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山口幸二

選手インタビュー

A級決勝インタビュー


 

藤田昌宏=再度、小川君の番手へ。気持ちも強いし、レース内容も抜群。走っていて、こちらも、自然と気合が入る選手。すぐにS級のスターになると思うし、応援したい。抜けるかどうか分からないけど、自分も地元だし優勝できる様に頑張りたい。
 
鈴木伸之=中部近畿で稲毛君の番手へ。ダッシュが凄いし、踏み出しで離れない様に。準決は3着で勝ち上がれたし、結果的の初日特選の5着が大きかった。
 
守谷陽介=藤田さんの後ろで中四国の3番手。もちろん、平原のユニフォームで走りますよ。あの中割りは、平原が乗り移っていたでしょ(笑)。最後は優勝して、ユニフォームを脱ぎ、平原のユニフォームでウィニングランです!
 
櫻木雄太=自力。前回の玉野も完全優勝だし、相性抜群です。宿舎も快適だし、ご飯も美味しい。相手も強いが力を出し切りたい。
 
高木竜司=九州で櫻木君の番手へ。2場所連続で決勝だし、流れが良いですね。
 
小川三士郎=自力。S級特進は意識していないですよ。もし特進すれば、7月の小松島記念に追加で呼ばれるかもしれないですが。先行出来ているのは良いけど、まだ納得いかない面もありますね。3車を活かして地元勢と決まる様に。
 
稲毛知也=自力。小川君との対戦は初めてです。僕と違い、地脚タイプみたいですね。今はバンクが使えないから、街道とワットバイクが練習メニューです。

 

 

二日目勝因敗因

1R





1池部 壮太

勝つには勝ったけど、体が動かないし、良くないですね。スライスする悪い癖も出ているので。

2川島 勝

死ぬぐらいきつかったですよ。雨だし、強風だったので。岸川君が1車だったので、池部君を迎い入れた。 

3岸川 哲也

粘るつもりはなかったし、普通に自力勝負。ホームで池部君がバックを踏むのが見えたので、ひとりだと分かりました。 

4木村 勉

2班の点数が勝負駆けだし、この4着は大きいですよ。 

5小川 大地

岸川さんのダッシュに離れて申し訳ないですね。前にも後ろにも迷惑を掛けてしまった。  

7山中 貴雄

岸川君が早めに引くと思い、3番手だから、その準備はしていた。粘るかなと思ったけど、引く作戦だったようですね。前の小川君が離れていたから、自分は内に降りていた。
2R





1井田 晶之

先行1車のメンバーで1着権利だから、逃げ切りたかったですが。風が半端でなく、最後はいっぱい。だけど、ラインの3人で決まったので。

2立石 拓也

行けるところまで追い上げ様と思ったけど、脚に引っ掛かりがなかった。 

3鮒田 博文

井田君が突っ張ってくれたおかげです。立石さんの追い上げを気をつけていたけど、僕の後ろぐらいだったので。   

6橋本 大祐

最近、良くなかったし、久々の確定板で良かった。井田君が突っ張ってくれたおかげです。 

7柳澤 達也

立石君は同期だし、決めずと思ったけど、その3番手にいました。
3R





1中村 雅仁

人気になっていたから緊張した。入江君が良いところから行ってくれたし、上田君の捲りも止める事ができた。山田さんが内に入ってくるのも分かったし、その対象も上手く行った。

2山田 雅之

上田君が休まず行ってくれたし、最後は内を突いた。2着まで行きたかったけど、届かなかった。 

3上田 隼

休まず行けたけど、不発だったし、悔しいですね。 

4滝山 実

藤原君が頑張ってくれたけど、熊本勢を止める事が出来なかった。 

5入江 航太

中村さんに仕事をしてもらい、最後も残して貰えた。ワンツーだし、今日のレースは納得です。
4R





1太田 剛司

最後は突き抜けたけど、連結を外しているし申し訳ない。小谷さんに上手く、掬われてしまった。

2野崎 翼

赤板で引くのが遅かったかな。雨でスリップして怯んでしまった。それがなければ、もっと奇麗に捲れていたかも。 

3太田黒 大心

野崎君も、なかなか諦めなかったですね。原井君が行ってくれたけど、最後の直線の太田君は見えなかった。 

4原井 剣也

あれで逃げ切れれば良かったですけど。2分戦だし、力を出し切る事はできた。 

5芳野 匠

外にいたし、踏むコースがなかった。脚を余して終わった感じです。 

6小谷 文康

狙いは良かったけど、脚がなかった(笑) 。

7塩川 真一郎

我が侭を言って、中部の後ろを回らせてもらったけど、展開が向かなかった。
5R




2守谷 陽介

突き抜けなかったけど、脚は仕上がっていると思う。船瀬君には悪かったし、そこは難しい判断だった。 

3櫻木 雄太

玉野は前回が完全優勝。今日の仕掛けるタイミングも良かったし、相性の良いバンクです。宿舎も快適だし、ご飯も美味しい。ずっと、玉野の配分で良いです(笑)。 

4都築 巧

何かやるとコメントしたし、内をしゃくるか、叩くかやらないと。そんな感じだったけど、着も良くなかったですね。 

5小原 亮哉

絶好のハコだったけど、もういっぱいでした。櫻木君が強かったですね。 

6福元 啓太

勝負どころで、あんこになってしまったし、その前も船瀬さんが吹かしていた。自転車のセッティングもあるけど、脚もなかったですね。 

7船瀬 惇平

やる事はやったし、地元の守谷さんが決勝に乗ってくれたので。
6R




1谷口 力也

稲毛君が1車だと分かり、スピードを緩めすぎた。もっと上手く飛び付いていれば。全然、追い着かなかったですね。

2鈴木 幸紀

稲毛君が凄いダッシュで離れてしまった。雨でスリップしたけど、悔しいですね。  

4高木 竜司

流れが良いだけで、変わった事はやっていない。谷口君の脚があれば、追い着くと思いましたが。 

5稲毛 知也

後ろが離れているのは分からなかった。初日は、前と車間を空けすぎた。その失敗だけは、やらない様に。バンクが使えないから、今は街道とワットバイクが中心です。 

6松本 大地

展開通りの着順でしょう。雨でスリップしていた鈴木さんの動きは見えていました。 
7R




1藤田 昌宏

自分の事を気遣ってくれたり、小川君は凄い選手ですよ。自分が最後、抜きに行って、やっとそこから踏んだ感じ。それまでは、流しながらだったと思う。彼のパパとの連係もあるし、こう言うのも嬉しいですね。内の息子も、みんなから愛される選手になって欲しい。

2鈴木 伸之

3着権利と分かっていたけど、後ろに先輩の健さんもいる。だから、早めに抜きに行ったけど、全然でした。小川君は、すぐに特進すると思いますよ。 

3渡邊 健

鈴木君に任せていたので。明日は小林史也君、谷田君の3番手です。  

5小川 三士郎

前なら突っ張り先行、後ろなら、今日みたいなレースだった。やりたい走りは出来ているけど、まだ納得いかない面もある。決勝も地元勢と決まる仕掛けをやりたい。 

初日勝因敗因

1R





1中村 雅仁

原井君が叩かれて不発。タイミングを取らずに捲りに行ったから、あれでいっぱいだった。

2稲毛 知也

あんなに車間が空くのは想定外。失敗した。その分、最後に失速した。

3原井 剣也

駆けるか粘るかは展開次第。稲毛君も飛び付かれない様に、カマシにきたので。 

4玉手 翔

後ろの2人はきついと思うけど、自分はハコスンナリだったので。もっと余裕があれば、稲毛君を2着に残せた。失格が2本あるから、この1着は大きいですよ。 

5松本 大地

俺のスタートを見て。中村君もS取りに失敗していたから、俺が取りに行った。最後の2着は、おまけみたいなものですよ。  

7山中 貴雄

なんで、あんなに稲毛君は車間を空けたのかな。一番脚のない選手が、大きく離れた7番手では(苦笑)。
2R




1小原 亮哉

まずは、池部君が頑張ってくれたので。直線は伸びたと言うより、奇麗に空いたので。兄貴も、怪我で休んでいたけど、高松で復帰した。

2小林 史也

風もあり、きつかったですね。ガツーンと行けたし、3着だけど内容は良かった。あとは、もう少し、踏み上がれば。ピアノですか。きちんと、そっちも真面目に練習をやっています! 

3池部 壮太

4車だったけど、小林さんに行かれて巻き返す事ができなかった。ラインに迷惑を掛けました。  

5坂田 学

小林君は強いし、自分に余裕がなかった。最後、抜いたのも、たまたまですよ。 

6木村 勉

今日は池部君の先行に期待したし、仕方ないですね。 
3R





1太田 剛司

今日は、井田君の判断に任せていたし、展開が向かなかった。

2井田 晶之

本当は内抜け先行? いや、それは全く考えていなかった。船瀬君との2分戦だし、番手で勝負しようと。 

3山田 雅之

自分で踏み上げたけど、バックはきつかったですね。 

4船瀬 惇平

地元の藤原さんが競り勝てる様に踏んだつもり。井田さんがイン粘りでラッキーだったけど、城戸崎さんの捲りは対処できなかった。 

5藤原 亮太

3着では勝ち上がれないけど、自分の位置は守れたので。船瀬君も気を使ってくれました。  

7城戸崎 隆史

競輪は勇気ですね。前が競りで、警戒されていないから捲りが決まった。だけど、もう忘れているから、踏んだりやめたりが下手でした。
4R





1渡邊 健

1番車だけど、スタートも取れず、全部、福元君がやってくれた。自分がやったのは車間を切った事ぐらい。一時の悪さがなくなっているけど、それは前のおかげと練習の成果。

2福元 啓太

風のない玉野は得意です。今日も気持ち良く、突っ張る事ができた。あとは、もう一段感、踏み上がれば。セッティングを微調整すれば、もっと良くなると思います。 

3立石 拓也

福元君が突っ張りで、巻き返しが難しく、きつかったですね。  

5入江 航太

スタートは全力で取りに行ったけど、負けました。やはり、車番はきついですね。現状打破をできないし、逆に1回、チャレンジの落ちた方が良いのかな。 

6塩川 真一郎

福元君が突っ張ってくれ、渡邉さんも車間を切っていた。僕にとっては最高の展開。それで3着に入る事ができた。 
5R





1櫻木 雄太

最後は差されて2着だけど、長い距離を踏んだので。いつも頑張っているけど、今日も頑張りました(笑顔)。クランクを変えたら、指定練習の時から良かったですね。

2高木 竜司

櫻木君が突っ張ってくれたおかげ。それに尽きますね。誰も捲ってこない雰囲気があったので、ハコで恵まれました。 

3太田黒 大心

3番手だし、内をしゃくられない様に、締めていた。3番手3着なら十分です。  

5芳野 匠

鐘の4角から、櫻木君は、かなり吹かして踏んでいた。あれでは、僕らは、きついですね。内も狙ったけど、空かなかった。捲り追い込みでは、届かない感じだった。 

6鮒田 博文

きしやん(岸川)の一発に賭けていたし、納得です。 

7林 成人

きつくて、前と車間が空いてしまった。あれで、後ろの岸川君は、捲りづらかったかも。
6R




1都築 巧

突っ張ってもらい、スンナリ番手で差せなかったのは初めてかも。もう、ショックです(笑)。やはり、S級特進を狙える選手は違いますね。

2小川 三士郎

ガッツリ、練習をやってきたので状態は良いですね。S級特進は意識していないけど、小倉竜二さんとは、早く連係したい。 小倉さんは、ずっとあのまま強いと思います。 

4野崎 翼

上田さんに入れてもらったけど、そこから仕掛ける事が出来なかった。4車なのに申し訳ない。 

5小谷 文康

完全にツキバテですね。後ろから1車、食われてしまった。 
7R





1谷口 力也

4角から粘る脚があれば良かったけど、あれで精一杯だった。

2佐山 寛明

後手を踏んでしまい、後ろに申し訳ない。平原さんが引退したのは知らなかった。準決は福元君の番手へ。優勝を取らせてもらった事もある。 

3藤田 昌宏

来なければ、あのまま駆けたけど、谷口君が駆ける雰囲気だったので。それで一旦、出させた。地元だし守谷君と決まり良かった。準決は悩まず、小川君の後ろへ。 

4鈴木 幸紀

最後、3着に突っ込めて良かった。準決は稲毛君の番手へ。 

5鈴木 伸之

幸紀さんのコースを見てからだった。準決は目標不在なので、自分で何かやる。 

6守谷 陽介

平原のユニフォームを身につけて走りました。同期で仲が良いから、ちょっと前に電話で引退の報告は受けていた。僕のYouTubeにも出てもらったし、感謝しかないですね。 

7谷田 泰平

谷口君が行ってくれたし、捲りを止める事ができれば良かったけど、技量不足です。

初日インタビュー

1R

 

1 中村 雅仁

九州で原井君を信頼する。最近の面白い話ですか。引退した西川さんに会ったけど、雅仁君は気持ちが優しいと。もっとガツガツレースをやらないと終わってしまうよと。相変わらずの西川節でしたね。 

2 稲毛 知也

自力。玉野は初めてだけど、最近は結果が出る様になってきた。原井さんとの2分戦だし、上手く駆けたい。 

3 原井 剣也

自力。一生懸命走っているだけで、自分のスタイルとかは分からない。もっと逃げの決まり手も増やしたいですが。 

4 玉手 翔

近畿で稲毛君へ。今期は失格が2本あるから、もっと点数を上げないと。 

5 松本 大地

九州の3番手。常に確定板を目指して走っている。少しは良くなっているかな。 

6 小川 大地

山中さんの了解を得られたので、近畿勢の後ろへ。先輩が4番手になるし、ダメなら自分でやろうと思っていた。 

7 山中 貴雄

同県の小川君に任せる。2人で3番手、4番手のレースで構わない。 
 
2R

 

1 小原 亮哉

同県の池部君を信頼する。今回は、2人で車で一緒に来ました。ワンツーを決められる様に。 

2 小林 史也

自力。池部君との2分戦だし、確り仕掛けたい。脚は悪くないと思います。 

3 池部 壮太

自力。小林さんは力強いイメージがある。徳島勢が任せてくれるし4車は大きい。突っ張りが理想だけど、相手もいるので。 

4 滝山 実

前回の地元ミッドで2勝する事ができた。3番手を回れる大分コンビの後ろへ。 

5 坂田 学

近畿で小林君の番手へ。多分、初めてじゃないかな。1年振りに1着を取れたけど、前回も勝つ事ができたので。 

6 木村 勉

4番手になるけど池部君のライン。スタートは早いし、突っ張ってくれるでしょう。 

7 橋本 大祐

近畿勢の後ろへ。膝を痛めてから、あまり良くないですね。 
 
3R

 

1 太田 剛司

中部で井田君の番手へ。点数がないから予選は覚悟していた。しっかりサポートしたい。 

2 井田 晶之

自力。相手の船瀬君に対して嫌なイメージがある。体の大きさは、一緒ぐらいですね。 

3 山田 雅之

中部の3番手を固める。前の2人が強いし、信頼してラインを固めたい。 

4 船瀬 恂平

自力。車番が悪いし不利だけど、地元の藤原さんと決まる様に。 

5 藤原 亮太

中国ラインで船瀬君へ。ワンツーもあるし相性も良いと思う。2班の点数がギリギリだし、もっと上げないと。 

6 梶山 裕次郎

きどさん(城戸崎) の了解を得て、中国コンビの後ろへ。

7 城戸崎 隆史

2場所前の静岡で久々に勝つ事ができた。ここは位置を決めずに。 
 
4R

 

1 渡邊 健

中部近畿で福元君の番手へ。前回のいわき平の準優勝は愛媛の日野博幸君が突っ張ってくれ3番手から伸びました。悪くはないと思う。 

2 福本 啓太

自力。自然とバック数は増えました。ここ3ヶ月でバックを取れなかったのは2回ぐらい。前回の川崎だけは、喘息の影響で、あまり良くなかった。 

3 立石 拓也

九州で入江君の番手へ。相手は強いけど、頑張ってもらうだけ。 

4 川島 勝

九州の3番手。やっと少し、良くなってきた感じです。 

5 入江 航太

自力。同期の福元さんとの対戦は2度目。前回は、こてんぱんにやられています。 

6 塩川 真一郎

喜んで中部近畿勢の後ろへ。福元君は強いし、番手の渡邉さんも確りしているので。 

7 大久保 直也

先手ラインの4番手からのコメントにして下さい。どっちが逃げても、その位置しかないので。 
 
5R

 

1 櫻木 雄太

自力。前回の玉野は完全優勝しているので走りやすいですね。5場所前の久留米を走ってから、調子を崩してしまったが、体はどこも悪くない。 

2 高木 竜司

九州で櫻木君の番手へ。連係はあるような、ないような…。覚えていないので、櫻木君に聞いて下さい。 

3 太田黒 大心

九州の3番手を固める。チャンスのありそうな3番手ですね。 

4 岸川 哲也

自力自在に。櫻木君が強いけど、力を出し切りたい。 

5 芳野 匠

前で頑張る。とにかく、車番は悪いけど、前々に踏んで行きたい。高校ですか。自転車部で橋本強と同級生でした。彼はイケメンだし当時から人気はありましたね(笑) 。

6 鮒田 博文

きしやん(岸川)の番手へ。今年の1月の連係では、本線相手にスパーンと捲ってくれた。車体故障がなければ、ワンツーのレースだった。 

7 林 成人

同県の芳野君が頑張ってくれるので、お任せです。 
 
6R

 

1 都築 巧

四国ラインで小川君の番手へ。前回の大垣の準決で連係。自分は車体故障でワンツーではなかったし、今度は決めたい。 

2 小川 三士郎

自力。やりたいレースは出来る様になってきた。前回の大垣で完全優勝したけど、まだS級特進を意識する立場ではない。 

3 上田 隼

岐阜同士の野崎君へ。前回は地元だから決勝に乗れた。完全に前のおかげです。 

4 野崎 翼

自力。かなり厳しいメンバー構成ですね。玉野を走るのも小川君との対戦も初めてだと思う。 

5 小谷 文康

四国ラインの後ろへ。骨は大丈夫だったけど、心が折れました(苦笑)。それで2ヶ月の欠場明け。 

6 川西 亮介

3番手を回れる岐阜コンビの後ろへ。 

7 柳澤 達也

今の脚では切り替えるのも難しいし、ライン重視で中部近畿の4番手。 
 
7R

 

谷口力也=自力。谷田さんが付けてくれるのは有り難いですね。単騎と2車では違いますから。来月は別府でレインボーカップファイナルがある。だけど、来期のS級入りは決めているし、賞金と、6月のS級の追加が入るだけです
 
佐山寛明=自力。デビューして1年ぐらいで滋賀から奈良に移籍。だけど、両方、家はあるので。成績は良いけど、そこまでの手応えは感じていない。3車を活かして仕掛けたい。
 
藤田昌宏=谷口君はいるけど自分でやる。後ろに守谷君もいるので。彼もずっと、S級で自力でやってきた選手ですから。前回は自分の不注意で失格。これでS級点は厳しくなったけど、まだ3場所あるので諦めずに。
 
鈴木幸紀=一応、一番点数を持っているから先に決めさせてもらった。中部近畿で佐山君の番手へ。失格をしなければ、今期はS級の点数を取れそうです。
 
鈴木伸之=別府の最終日に落車したけど、前回、ピスト6を走っているので。幸紀さんと谷田さんと話して、僕は中部近畿の3番手です。
 
守谷陽介=心強い言葉を貰ったので藤田さんへ。谷口君がいるのに、自分でやるし、素晴らしい先輩です。
 
谷田泰平=佐山君には申し訳ないけど、4番手では…。空いている谷口君の番手へ。ギリギリだけど特選に乗れたのは大きいですよ。
 

 
 

今節のレース展望!


 

   体は小さいが、大きなパワーを秘める谷口力也に期待する。前期のS級でも負け戦を中心に1着が多かった。一気に仕掛けるカマシ・捲りが魅力で、今期も安定した戦歴を残している。3場所前の地元熊本では完全優勝と、来期のS級復帰に向けて更なる上昇を目指す。番手は同県の中村雅仁が基本。何場所か予選回りが続いたが、この2場所は特選を走っている。気心が知れた連係で、離れはないだろう。
 地元はベテランの藤田昌宏の数字が良い。あの太田海也の師匠としても有名で、若手相手に自力で力勝負を演じている。中四国で小川三士郎と同乗なら番手戦だが、それ以外は自分でレースを作る。YouTuberとしても人気がある守谷陽介や、巧者の吉永好宏がアシスト役。
 中部は井田昌之次第になるが、90点以上の競走得点を持っている追い込み選手が多い。鈴木伸之、谷田泰平、鈴木幸紀と足場があれば、しっかり走れる選手ばかり。
 近畿は佐山寛明が主力級で、決勝進出の常連。ダイナミックな走りで、稲毛知也の勝ち上がりを望みたい。
 他に予選からは、新鋭レーサーの櫻木雄太、強引マーカーの都築巧に注目したい。
 

 

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

    実況は予測がイノチ
     
    競輪も野球も、ある程度その先が読める競技だから――もちろんイレギュラーな展開もあるのだけれども――実況者にとり予測の精度が大事となろう。
    競輪実況の予測に関しては加速の判定が重要な部分を占める。
    先行するA線の加速と減速。捲るB線の出脚と加速。それらに敏感な実況は同時性を生む。鈍感だと半歩一歩遅れる。逆に見誤りがすぎると、「さあここから何某の捲りだあー!」とシャウトしたはいいがまるっきり不発と、かっこうわるいことにもなりかねない。
    話は横道にそれるが、最近は競輪場の確定放送を読むのも女性が増えた。どうにももの足りない声音に聞こえる女史もいれば、女性ならではのしっとりした響きに感心することも多々だ。
    さらに話を取り散らすけど、競輪の解説者も野球の解説者も中継中、選手を敬称なしの呼びつけにするひと、君づけのひと、何某選手とかならず選手を付けるひと。三種に大別される。ま、それぞれの持論によるものだろうから良いも悪いもないが、呼称の使い方によって「解説の性格」も三種に分かれるような気がしないでもない。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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