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• 山口幸二の「やってやるって！」

  日刊スポーツ評論家 山口幸二

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  武田一康（たけだかずやす）
  コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
  昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
  小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
  かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
  新聞業務は実弟で圭二氏（小倉競輪場キャスター、通称『専務』）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
  ２０１４年４月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
  さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
  競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
  熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間３００日近くの出張はここ１０数年のルーティンワークだ。
  「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
  口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

  ６６歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで心身ともに充実。
  鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

  趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
  あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
  ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
  競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
  
  令和6年10月20日
  　弥彦寬仁親王牌の決勝は前を取って突っ張りの寺崎は誘導と車間を斬って新山に合わせても新山に並ばれた事もあり、そこから内抜けた事で続く脇本は新山に押圧され付け切れず。そこを郡司が小原を連れて捲ったが、古性は素早く切り替えて捲って来た佐々木が被るや郡司の内を抜ける流石の判断で弥彦寬仁親王牌連覇。２着に小原が入り、３着は今回一のラッキーボーイ河端が外伸びての３連単は１２万１９８０円のビッグ配当で幕を閉じました。
  　夜は熊本ミッドの最終日で明日からは昼が防府ＦⅠガールズ、夜は久留米ＦⅠナイターです。
   

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  令和6年10月19日
  弥彦寬仁親王牌は余りにも難しくてそれがこの売り上げですが最終日に２７億なら目標達成の計算。
  決勝戦のヒントを。ローズカップのリベンジに燃える寺崎浩平には脇本雄太ー古性優作。郡司浩平の自力に任せたのは先輩小原太樹で、２年連続で優出の渡部幸訓は新山響平の番手。そこで穴男、佐々木悠葵にツキ一本の河端朋之は単騎。狙いは脇本雄太の番手捲りに古性優作の１・２着。３着で狙いたいのは郡司と佐々木悠です。
  
  次の仕事は休まず防府ＦⅠが昼間、夜は久留米ナイター。全力で取り組みますのでよろしくお願いします。
   

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  令和6年10月18日
  
  弥彦寬仁親王牌の２日目は岸和田ＦⅠに喰われたのか初日より５００万減とは、それでも凄いレースが展開されて居りファンは堪らないのでは。３日目も全レースのヒントを。
  
  １Ｒ＝根田空史・堀内俊介の折り返し。
  ２Ｒ＝三重コンビに渡部哲男で独占。
  ３Ｒ＝中川誠一郎に展開有利でもこゝは思い切って消す勇気も。そこでの狙いは吉田有希。
  ４Ｒ＝展開で岡崎智哉の首位。
  ５Ｒ＝菅田壱道は捲りと信じて。後は成田和也。
  ６Ｒ＝窓場千加頼の頭固定で２・３着は手広く。
  ７Ｒ＝北日本コンビと近畿コンビは五分の狙い。
  ８Ｒ＝伊藤颯馬の捲りには松谷秀幸で独占。
  ９Ｒ＝狙いたいのは村田祐樹の逃げ切りと単騎和田健太郎の首位。
  １０Ｒ＝深谷知広・小原太樹の折り返しと北日本コンビは五分。
  １１Ｒ＝脇本雄太と郡司浩平の力と力で３着は流し気味。
  １２Ｒ＝古性優作と眞杉匠の１着争いで２・３着は手広く。
  
  夜は熊本ミッドナイトの初日。こっちも全力で取り組んでます。

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  令和6年10月17日
  弥彦寛仁親王牌の初日は、とんでもない大穴は出ず、事故は２件ありましたが、落車した神田紘輔・平原康多は出場に成り、一応目出たし目出たし。売り上げは木曜日で１９億弱であれば、目標の８３億は軽くオーバーする勢い。熱心なファンの方に全レースのヒントを。
  １Ｒ、南関コンビのマッチレース。
  ２Ｒ、山田英明・中川誠一郎の折り返しが狙い。
  ３Ｒ、北日本コンビと中部コンビは互角の狙い。
  ４Ｒ、後藤大輝の逃げで松岡貴久ー渡部哲男。
  ５Ｒ、窓場千加頼・岡崎智哉の折り返し。
  ６Ｒ、犬伏湧也の頭固定で２・３着は流し。
  ７Ｒ、狙いはズバリ単騎の守澤太志の１・２着。
  ８Ｒ、松井宏佑の首位で、松本貴治と栃木コンビ。
  ９Ｒ、北井佑季・松谷秀幸のマッチレース。
  １０Ｒ、北日本コンビと浅井康太のボックス。
  １１Ｒ、茨栃コンビがズバリ狙い。深谷知広が押さえ。
  １２Ｒ、福井の２段駆けに古性優作。
  
   

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  令和6年10月16日
  
  弥彦寬仁親王牌は昨年に続いて。４００バンクでも平・川崎と同じくして、よりスリリングにとゴール線を限りなく１コーナーに近付けてるため追い込みに有利で、先行には不利が定説。そこでの狙いは力ある追い込み型に捲りレーサー。少しでも売り上げ目標の８３億円をオーバー出来る様、全レースのヒントを。
  
  １Ｒ＝流れでは何でもやれる伊藤颯馬を先頭にまとまった九州トリオ。
  ２Ｒ＝弥彦バンクの鬼、浅井康太の首位で２着探し。
  ３Ｒ＝嘉永泰斗・松岡貴久の熊本コンビと快調渡部幸訓の争い。
  ４Ｒ＝坂井洋・吉澤純平のマッチレースで３着争い。
  ５Ｒ＝菅田壱道の捲りが届くと想定。成田和也・佐藤友和で追走。
  ６Ｒ＝山田英明・小岩大介の折り返しから３着争い。
  ７Ｒ＝窓場千加頼の捲りが決まる。２・３着は手広く。
  ８Ｒ＝吉田拓矢の捲りに神山拓弥がズバリ狙い。
  ９Ｒ＝犬伏湧也・岩津裕介を買うか穴で中川誠一郎。
  １０Ｒ＝郡司浩平の頭固定。２・３着は松井宏佑・岩本俊介。
  １１Ｒ＝古性優作から南修二・北井佑季・守澤太志。
  １２Ｒ＝眞杉匠・脇本雄太・深谷知広の力・力の結び。

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• 竹林一彦の競輪閻魔帳

  俺は俺
   
  〽午後のレースはダートから、パドック見定めほら来たぞ、調子が良いぜとここで突っこめば、諸行無常の響きあり、そうさこの世は浮き沈み、だからどうした明日もある、春夏秋冬ファンファーレ、所持金てなんだ俺は俺、帰りは歩きで三時間、買っても負けても俺は俺――（六角精児バンド『I know who I am』より）。
  バンジョーの音が楽しいカントリー、最近の私のテーマ曲でもある。
  六角精児に次の競輪CMの音楽を任せる。ついでに映像も任せる。脚本も主演も任せる。そんな洒落ごころが競輪界にあればなと思ったりもするが無理だろうな。おそらく、きっと。
  ♪調子が良いぜとここで突っこめば、諸行無常の響きあり～。涙が出るほどクールなフレーズである。
  　
  竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
  一九五八-　東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

• とかく・この世は金ばかり ～マッチーの七転八起奮戦記
  

  町田洋一

  元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
  歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
  打倒ヤマコウがモットーなのか！？

  twitter
  https://twitter.com/matchyou1925

• 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪！」